エンタのジーコ様

ああ沁みる!沁みるわ!という歌謡は織田哲郎が作っていた、ということが多い。

https://youtu.be/ryIkc_iuZCU

https://youtu.be/OpZfmfSIdbA

https://youtu.be/PjgyH3lVI18

カノン進行でよくこんなにたくさん曲作れるなとも思う。ギターで作ったらこんなことになるわけでもないだろうに、そしてあきちゃは巨人の入団テストに合格しそうな雰囲気がありやはり良い(目が離れているのかもしれない)

 

そして多分織田哲郎は手がデカい。ひとりでダブルみたいにテンションをつけたリフをこなしている、この曲はマークボランの再構築で悪趣味で良い

https://youtu.be/1m7oDb5qT70

相川七瀬が助かるのは元ヤンがやってる飲み屋はたいがい世代的に相川七瀬が好きなことだ、こっちに引きつけておけばワンピースの話を回避することができる、織田哲郎に仕立てられた相川七瀬は真性のグラムヒーローだったもしかしたらイエモンよりも、ニューロマ風の曲もあって懐古的すぎず良かった

https://youtu.be/4W4dmZK9neg

 

最近ご飯食べるときにこち亀を観るという習慣が始まり90年代の時事ネタに触れている。下町人情への着目ではちちんぷいぷいこち亀は先駆していた(大阪のローカルテレビは小汚い商店街ロケが繰り返されこれぞ大阪という絶叫が炸裂しておりマジで怖い)。しかし時代が時代なだけあり天然物のミソジニーが炸裂しており、オープニングはベンチャーズのカバーに載せて夏は女の乳がデカいという歌詞、エンディングは女は随時笑っているべきだその程度だというどちらも今聴くにはしのびない最悪な曲だ、こっちは最近マクドナルドがうまいこと切り取ってCMソングにしていたがよく炎上しなかったな、最近ではタイムパトロールが組織され時を遡ってxxx警察が来る…単なる死人の墓掘りともいえるが

両津と中川は共依存のび太ドラえもんだった

 

第二次大戦特にファシズムについての総括ができなかったこともあり、同意なく共同体へ惰性で属することへの一面的なフォビアがこんにちのxxxxズムにマウントされていると思う。良いか悪いかは別として、諸々の生きづらさはスライドしていくだけのような気がする、しかし生きづらさは先進国特有にクローズアップされる問題でもあり、中流の貧困化と温暖化が進んでいる日本においては数年後には超ペラペラのタンクトップをみなで身に纏って道端でおっぱいの歌を口ずさむようになる気もしなくもない

希望は出生率の低下で、これは肉欲への理性の勝利と捉えるべきだろう、GHQのありがたい教育のおかげで永らくセックスは社会悪でありかつ家庭や共同体にとっての善であったしそのよじれがhentai産業の揺籃となったが、家庭や共同体への反発により変態シーソーのバランスは傾きセックスは絶対悪になった。肉体を精神で押さえつけることができる者はさとり世代という称号を得、できない者はhentai産業出会い系のレガシーであるティンダーやタップルに御布施をすることでセックス免罪符をゲットしてなんとか肉欲をコントロールしている様子だ、GAFAMよりもTT(ティンダー・タップル)の支配のほうが若年層はよっぽどデカいんじゃないか、エクセルで絵を描く暇もないしさ、この調子だと20XX年少子化で勝手に滅びかけた日本に未来からセックス専用ターミネーターがいつか必ずやってきて、超絶妙具合なメカちんことぬるぬるメタルまんこで人類を必ず光へと導いてきてくれるはずだ、ターミネーターの登場は裸だったことからも奴がセクサロイドであることは自明なんだ、彼はボディビルでキャリアをスタートして肉欲を感化しようとしたが失敗(同僚にはオリビアニュートンジョン、ジョリジョリという剃毛の歌も啓蒙的である)、その後州知事まで駆け上がった、シュワちゃんという福祉的な響きからも孤高に公共善を背負ってるように見える、なかやまきんにくんも過去に戻って人類の危機を救うのかい救わないのかいどっちなんだい、救う!ヤー!パワー!ハッスル!フォー!